浅田真央ちゃん
銀メダルだったのに失敗したから笑顔が出ませんでしたね。
この落ち込んだ姿を見ている時、ふと自分が着せ付けで落ち込んだことを思い出しました。
誰でも0から始まる。
教授の資格を取っても教授としては0スタート。
資格を取ればうまく着せられると思っていました。
でも真央ちゃんの銀盤とは違い、着せる人の体型は毎回違う。
どれだけ練習していても、納得のいく着せ付けがどれだけできるでしょう。
ご本人や周りの人には十分な仕上がりなんですが、自分の中では必死で練習した分、本番で納得がいかないとかなり落ち込む。
真央ちゃんもオリンピックの本番で失敗したことに自分を責めているんだろうなぁ。
「悔しい」って言ってた気持ちわかるなぁ。
でもこの次頑張ればいいじゃない、そしてまた4年後へ。
着せ付けはメダルをもらうためではなく、お一人お一人に合わせた臨機応変が大切。
だから日々の精進しかない。
ゴールはありません