とにかく着物を着た~いIさん23回目
前回、帯が変われば手先の長さを変えたりしますよと、いろいろお伝えしていたら
今回、違う袋帯と、名古屋帯を持って来られました。
今まではふくれ織りの柔らかい帯でしたが、今回は薄いけど張りのある帯・・・更に短い。
手先を何気なく決めてしまうと、案の定お太鼓の立ち上がりが少なく・・・そして帯締めが低い位置に。
新しい「こんな時」ができたので、袋帯だけど一重に仕上げる・どうしても二重が良いなら隠し紐を使う・・・
口で説明するよりも、実際に経験することでしっかり実感していただけますね!
名古屋帯も少々短め、かな。
薄い帯だったので、手先を短めにとり、結び直したらバッチリ。
ずいぶん眠っていたんでしょうね・・・畳みじわ以外に折れが目立ちました。
箪笥の肥やしにしても意味がありません。
お手入れが大変だから着ない・・・これでは嫁入り道具で持たせてくれたご両親にも申し訳ない。
着れるうちにどんどん着ていきましょうね
せっかく着付けを習っているんですから
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